2021年4月13日火曜日

お~い、オチは?


 芭蕉の次の宿泊地は日光。宿のあるじは仏五左衛門、ただ無智無分別にして、正直偏固の者でした云々。

日光といえば当然紹介されてしかるべき東照宮も家康も登場しません。江戸時代なのに。「なほ憚り多くて、筆をさし置きぬ。」結びはこうあるのみ。オチはなんだったのでしょうね。

私も富永くんとおなじく関西人です。というか、関西で小さいころ人格を形成しました。人の話をきいていて、どうしてもオチを期待してしまいます。九州人と話をしていてオチがないままに終了してしまうと、落ちつきません、はい。

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