2022年3月31日木曜日

日本一働きがいのある職場、働きやすい職場をめざして

 
 稲村晴夫弁護士が退所されると聞いて、もと事務局が3人で遊びにきてくれた。3人とも退職してから15年ほどは経っている。

みな転勤族で、1人はわざわざ東京から、2人は福岡から。2人はお連れあいの転勤先がたまたま福岡なのだそう。

いずれも小・中・高校生の子育て中で、忙しいながら。ランチをともにし、近況報告のほか、昔話に花が咲く。そんなことあったっけと思う。

そのあと、3階会議室に場所を移し懇親会。顔見知りの事務局どうしで旧交をあたため、記念撮影。

卒業した事務局がたまにであれ訪ねてきてくれるのはありがたい。わが事務所で働いていた経験や記憶が楽しいものであったか、すくなくとも嫌な気持ちを持っていないことの表明だと思われるから。

わが事務所は事務局が働きがいのある職場、働きやすい職場づくりに力を注いでいる。それでも顧客の紛争を解決し、その幸せと日常を回復するための仕事であるから、言動がきつくなったりすることもある。

そうした言動が受け流せるかどうかは、やはり日ごろの信頼関係があるかどうかだろう。少なくとも15年前までは、そうした信頼関係がたしかにあったのだ。

いまはどうだろう。さすがに在籍しながらでは本音は語りづらかろう。しかし春の合宿へ向けて、若手事務局からはそのようなレポートが複数でてきている。ありがたいことだ。

決意をあらたにし、今後とも日本一働きがいのある職場、働きやすい職場をめざしていきたいと思う。


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