土曜は第26回九博デー。九博は国立九州博物館の略称。デーの開催は26年前、東京、京都、奈良についで太宰府に4番目の国立博物館ができることが決まったことを記念して。
NPO法人国立九州博物館を愛する会の主催。太宰府ロータリークラブ共催。当クラブ45周年記念事業を兼ねて。
国立博物館なんて、ほっておいても設立・運営されているものだと誤解しがち。でもそうではない。たくさんのボランティアのかたがたの不断の努力に支えられている。あらためて頭がさがる。
わが事務所も地域に根ざす事務所として、このような活動にできるだけ関わりをもち、できるだけ支援していきたい。
無情にも天気予報は春の嵐、豪雨・強風注意報ということで最悪。特別展も天台宗・最澄が終わったばかり。北斎展までには間があり。客足が心配された。が、雨は午前中であがり、薄日が差す天候に。
メインイベントは筑紫野市在住の八尋さんが主催する「聚」さんによる津軽三味線の演奏。長く厳しい冬を耐え忍び春を待つようすが今日の状況にぴったり。
演奏終了後には博物館横にある「雲海桜」へ。窪地をめぐるように多種類の桜が植樹されている。ちょうど見ごろ。クラブが植樹したばかりの株を囲んで記念撮影。帰りには参道で梅ヶ枝餅を買って帰った。うまし。
0 件のコメント:
コメントを投稿