(役の行者/愛嶽神社)
役の行者(役小角)は、飛鳥時代から奈良時代の呪術者
修験道の開祖とされています。
「南総里見八犬伝」にも登場
時代がかなりちがうのですが、そこは呪術で「えい、やっ」と。
修験道は、霊山に分け入り厳しい修行を行い
超自然的な能力・悟りを得ようとします。
行者ならずとも、山に登れば誰しも
山の雄大さや厳しい自然に圧倒され、恐れ敬う感情が生じます。
宝満山はかつて修験道の霊場として栄えましたが
現在は遺跡が残るのみ。
(ときに、行者さんと出会うことはあります)
「ノルウェイの森」の「阿美寮」があるとされる場所にも
大悲山・峰定寺という修験の山があるようです。
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