2024年5月8日水曜日
怪鳥会の春遠征(4)光る君誕生の地・石山寺へ
2024年2月13日火曜日
~からの、西国三十三所巡礼
2024年2月9日金曜日
~からの、三室戸寺
2024年2月6日火曜日
~からの、革堂行願寺
思いは石山寺にとんだけれども、身はいまだ近江神宮。からくれないの紅葉が美しい。
ところで、あのかるた漫画のタイトルはなぜ『ちはやふる』なのか。漫画のタイトルなので『秋の田の』ではいまいちなことはわかるが・・・。
ちはやふるといえば、むかしおとこ在原業平の百人一首歌が思い浮かぶ。
ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは 在原業平
(荒々しい神々の時代でも聞いたことないぜ、竜田川がこんなに唐紅色に水くくるなんて)
ちはやぶるに訳してみたが、ちはやぶるは神にかかる枕詞、勢いが激しいという意味。漫画『ちはやふる』は、ちはやぶるの意味を主人公たちが知り表現し尽くしていくものがたりなのだそう。
かるたの聖地を訪れただけではちはやぶるの意味を知り尽くすことはできなかったが、その日は時間切れ。ホテルに戻る。
窓から京都駅や稲荷山が見えている。深草少将が小野小町のもとへ通ったという道はあのあたりだろうか。
花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに 小野小町
わが見窓からながめせしまにマジックアワーの色はうつりにけりて、いなり山に日が昇った。
この日の行動はまず革堂(こうどう)行願寺へ。地下鉄で丸太町まで、あとは歩いて行く。そして世界平和を願う。早朝の冷涼な空気が気持ちをひきしめる。尼寺。本尊は千手観音。
九州出身の行円が創建。かれはもと猟師。鹿を射殺したところ、腹から子鹿がうまれるのを見、殺生の非を悟って仏門へ。その後も鹿革をまとっていたことから革聖と呼ばれ、寺の名も革堂に。日本の洗礼者ヨハネといったところ。
西国三十三所第19番札所。西国三十三所は観音巡礼。観音菩薩が衆生を救うとき33の姿に変化することから。その功徳にあずかるため三十三の霊場を巡拝する。コンプリートすると、あらゆる罪業が消滅し、極楽往生できる。
きのうも登場した花山院が那智山で参籠していたところ、熊野権現が示現し、その指示で三十三霊場を巡礼したことから、やがて人々にも広まっていったという。
2024年1月25日木曜日
奈良大宮ロータリークラブ45周年(1)
23日(火)、24日(水)は奈良大宮ロータリークラブ45周年式典へのご招待を受けたので、奈良出張。
まずは南円堂。藤原北家の冬嗣(道長の6代前)が亡父内麻呂追善のために建てた。何度も火災にあい、なんと四代目の建物。興福寺の、藤原氏の、民衆の信仰パワーのなせるわざである。
2023年6月27日火曜日
関西の旅(5)総持寺、勝尾寺、箕面滝
2023年4月28日金曜日
六甲山全山縦走(2)と西国三十三所巡礼
六甲山全山縦走2泊3日の2日目の天気予報は雨。そのため、2つのグループと個人に分かれることになった。1は、鵯越から記念碑台まで縦走を続けるグループ、2は、横尾忠則展など美術館めぐりをするグループ、3は、このあたりの西国三十三所を巡礼する者である。ぼくは最後の1人。
兵庫県にも西国三十三所の寺院が5つあり、このうち3つは回れそうだと判断した。コンプリート好きですねと、他のメンバーからからかわれた。
まず目指したのは播州清水寺。京都にも清水寺があるので、区別するため播州をつける。
JR線で三ノ宮から尼崎まで行き、福知山線に乗り換え、相野へ行く。そこからはバスだ。バス便は一日2便しかない。例によって、とても不便だ。バス停で話したおじさんは高砂から来られたらしい。
バスで40分ほど揺られて、山門前に着く(1枚目の写真)。境内はヤマザクラが終わりかけで、シャクナゲやハナズオウなどが色鮮やかに咲いていた。
薬師堂は撮影可となっており、薬師如来ほか十二神将が祀られていた。十二神将の作者は、あのせんとくんを彫像した彫刻家の藪内佐斗司(やぶうちさとし)である。せんとくんと似ている。十二神将は干支をもとに造形されている。2枚目の写真は子(ね)。
次の寺は花山院(3枚目の写真)。ここは三十三所の番外であるが、三十三所めぐりをはじめられた花山院の菩提寺である。
花山院といえば、「大鏡」で騙されて出家させられた天皇である。騙されるというところはあったものの、信仰には厚かったらしい。歴代のなかでも、三十三所の創始者として名を残した。
福知山線を三田まで戻り、そこからはタクシー利用だ。ここもバスが一日2本くらいしかなく、待っていると日が暮れてしまう。雨のせいか、参拝者も2,3人である。途中、左手に有馬富士が美しい山容を見せていた。
3つめの寺は中山寺(4枚目の写真)。福知山線をさらに戻って、ずばり中山寺駅。こちらは歩いて行ける距離である。境内に入ると、多数の人だかり。
なにかというと、西国三十三所草創1300年記念・結願法要が執り行われていた。どうやら、花山院が観音霊場の三十三所をめぐってから1300年の節目の年にあたるようだ。
ところで、前日、鵯越から乗車した神戸電鉄有馬線の車中で、ある女性と話すことができた。
神戸市街は、福岡とちがって坂が多く、かつ急坂で、市街を歩いてきたわれわれはヘロヘロな状態であった。そんな様子を見て声をかけてこられたのだと思う。
その女性はポスティングの仕事をしているという。週6日毎日歩いて、1日3~4万歩にもなるという。雨の日も雪の日も。赤銅色に日焼けした顔が仕事の厳しさを物語る。
そんなポスティングの仕事は、われわれには到底つとまらぬ厳しくつらい仕事に思える。しかし、同人は幸せな毎日であると、明るい笑顔で語った。
そう、仕事がつらいかどうかは、心の持ちよう次第なのだ。
山で修行し、寺で祈願をするわれわれだが、市井にまぎれた菩薩様に悟りを授けられることもある。
2021年12月8日水曜日
岡寺参拝記
壺坂山から近鉄吉野線を北に1駅戻ると飛鳥、2駅戻ると岡寺である。
2021年12月7日火曜日
壺阪寺参拝記
むかしユングを読んだ。シンクロニシティという言葉を提唱している。共時性と訳す。意味ある偶然の一致のこと。因果関係によることなく、複数の出来事が意味をもって同時に起こることをいう。













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