1月は行く、2月は逃げる、3月は・・・。あっというまに3月に。弥生3月。
弥生といえば草間弥生。福岡市立美術館の大濠側エントランス階段の踊り場に、例の南瓜、かぼちゃが置かれている。ドット柄。植物というより恐竜かエイリアンのタマゴのように見える(1枚目の写真)。人気である。みな写真を撮っている。バエるもんね。
草間弥生、だいすきである。とにかく元気をもらえる。松本市出身。幻覚、幻聴をのがれるために絵を描きはじめた。
山登りのついでに、松本市立美術館に立ち寄ることが多い。草間弥生を輩出した街の美術館だけに草間弥生と縁が深い。入口には、巨大な「幻の華」が展示されている。もちろんドット柄である(2枚目の写真)。
2022年も立ち寄ったところ、「草間弥生 魂のおきどころ」特別展をやっていた。南瓜があったので、「福岡のと同じやん」と言ったら、監督のご夫人が「こちらのほうが大きいです」と訂正意見を言われた。そうなのか(3枚目の写真)。
2012年に訪ねたときには開館10周年の特別展をやっていた。とにかくドット柄が好きである。南瓜だけでなく、本人もドット柄。犬だろうと人だろうとみなドット柄である(4~6枚目の写真)。
2015年瀬戸内の島々を訪ねた。直島にも南瓜はあった。黄色だけではなく赤も。赤南瓜ももちろんドット柄である。海辺の弥生もよかった。
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