2012年12月14日金曜日

大量の水にたちむかう





薬害肝炎を応援してくれた後輩Sくんが
フェイスブックによく投稿している。

いつもするどい感性をきらめかせながら
人生の一コマをスケッチする投稿がおおい。

先日は,こんな投稿をしていた。
(無断で引用する。すまぬ,許せ。)

 暗いところにある大量の水が苦手。
 というか、怖い。

 昨日の晩の夢に出てきたのは
 暗くて大きな誰も居ない実験室。

 大きなプールに氷水が
 満タンになった光景だった。

 もう、夢の中ながら
 猛烈に怖かった。

 今日はそんなのが
 出てきませんように。

脳内イメージを
つよく刺激される投稿だ。


頭にまず浮かんだのは
映画『サンクタム』。

『タイタニック』,『アバター』を手がけた
J・キャメロン監督の映画。

神秘的な大自然が広がる
南太平洋・パプアニューギニアの密林地帯。

どのトンネルがどこに通じているか把握できない
複雑に入り組んだ洞窟がそこにあった。

世界的に有名な探検家である
父と子やその他メンバーがこの洞窟にいどむ。

巨大サイクロンが襲来し
怒濤が洞窟内へ押し寄せる。

洞窟の唯一の出口は
完全に塞がれてしまう。

未到のトンネルが海へ通じている可能性に全てを賭けて
暗く冷たい洞窟を奥へと進んでいく…。

というアドベンチャー

×サスペンス映画だ。


Sくんの投稿にたいして
この映画を推薦しておいた。

大量の水という困難に立ち向かう
勇気をもらえるかもしれないから。


もちろん半分は
ジョークだ。

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