週末、長女とその夫(候補者)Kくんと3人で四王寺山に登った。
長女のボヤキをきくと、Kくんは虫が苦手なようだ。アブがとんできたとき、長女をおいて逃げ出したらしい。
きけば三女の夫(候補者)も虫が苦手らしい。ゴキブリが出ると、自分では対処できず、三女まかせにするらしい。
きのう、事務局が騒いでいるので、どうしたのかと思ったら、すこし大きいサイズのハチが執務室の壁にとまっている。殺虫剤をふりかけようなどと言っている。
逃げるかも知れないとは思ったが、ちょっと裏側にまわって(昆虫の視界に入りにくいかなと思い)、ティシュでつかむことができた。玄関の外で解放してあげると、ヨタヨタと逃げていった。
そういえば、ちょっと前にも、トンボの仲間が事務所に迷い込んだことがあった。そのときも、おなじようにして逃がしてやった。
いまの若い人たちの夏休みは、室内、家庭用ゲーム機で遊ぶことが多いのだろう。ぼくらのころはそんなのはないから、夏休みの間中、外で虫取りをしていた。友だちがいるときは野球とかできるが、一人遊びはそれぐらいしかすることがなかった。
おかげで昆虫採集はちょっとした腕前だ。壁にとまったハチだって、容易にゲットすることができる。逃がしてあげることもできる。殺虫剤は必要ない。
・・・ここまで書いて、このテーマって、40年もまえにアニメ映画で宮﨑駿が描いたことやんということに気づいた。
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