八方尾根から唐松岳にのぼり、長い稜線を経て
五竜岳山荘につきました。
チェックインしようとすると
なんだか困惑顔の先客が順番待ち。
なんだろう?と思うと、70歳くらいのおばあちゃんが
窓口の若いおにいちゃんと話ちゅう。
きくともなくきいていると、いまから(2時ころ)
五竜岳の山頂にのぼるべきかどうか協議中。
山頂ふきんは数日前に降った雪がのこり
特に早朝は凍結してすべりやすく危険。
なのできょうのうちに登った方が安全であると
おにいちゃんはいっしょうけんめい説得しています。
でもおばあちゃんは、わしゃ長いこと歩いてきたけん
疲れとんじゃ~などとなかなかこれに応じません。
…5分けいか、…10分けいか
どうも話がおわりそうにありません。
山にのぼるべきかどうか結論をえるよりも、どうやら
おばあちゃんは若い男性との会話を楽しんでいる様子。
たしかに、われわれも窓口の若い女性との会話を
楽しみむことがあります。
でも、おばあちゃん
はよ終わって。
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