舞子から舞い戻った先は淡路夢舞台。島の東海岸にある。大阪湾をはさんで、対岸の須磨・神戸まで見渡せる絶景だ(写真1)。
海岸から高台まで、国際会議場、リゾートホテル・チャペル(写真3)、野外劇場、植物園・温室などが点在している。どの施設も、他ではみられないスケールで、開放感が抜群。
植物園は百段苑(写真2、4)など珍しい様式のものが複数あり、遊歩道で迷路のように結ばれている。建築家・安藤忠雄の代表作。
温室はあわじグリーン館。これまた広いスペースが5つの展示室に分けられている。多肉植物を集めた「みどりのちょうこく」、熱帯・亜熱帯植物を集めた「しきさいのにわ」などに各展示室ごとにテーマをもって鑑賞できる(写真5、6)。
お隣は明石海峡公園。①自然を五感で体感、②エコミュージアム、③参加の心を育てる、④植物を介した交流の場、⑤地域環境の形成に貢献、⑥生物多様性保全の拠点などを目的とするとされる。こんな大きな人工物をつくって、目的に沿っているのか心配になる。
とまれ、園内では二期咲きの桜、ムシカリの紅葉やいろとりどりのコスモスなどを楽しめる。ジョウビタキ(メス)も、ヒッ、ヒッ、ヒッ・・と火焚きの歌を歌っていた(写真7、8、9)。
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