2022年4月12日火曜日

祝日働けば人生豊かになる?

 

はじめに断っておきますが、社畜の話ではありません。風が吹けば桶屋がもうかる、みたいな話です。


おととしの文化の日。「1年目のかけ出し弁護士に、文化を楽しむ時間なんてない。」と変に意気込んで休日出勤し、医療過誤事件のカルテを読みあさっていました。


すると、祝日なのに、妙に事務所に人が集まってきます。

聞くと、おととし9月にあった、ひまわり一座の公演「愛で無敵」の打上げをするのだとか。

事務所の屋上でバーベキュー。いいですね。


屋上に上がっていく人たちを横目に見ながら仕事をしていると、事務所のS先生から、

「上がっておいで。肉が食えるよ。」とお誘いが。

えっ、自分、出演してないけど、いいんですか?それならお言葉に甘えてと、呼ばれてほいほい屋上に上がり、美味しく肉をいただきました。


すると、S先生。「あんた、肉食ったからには、次の公演に出ないといかんよ。」

次回公演の配役に、勝手に組み込まれたのでした笑。


かくして、ひまわり一座に出演させていただくようになり、今年5月1日公演が2回目の出演。


ひまわり一座の稽古に毎週参加していると、今度は、同じく演者の弁護士、N先生から、市民劇場の観劇のお誘いがありました。

これまた、誘われてほいほい入会しました。


すると、稲村先生や事務局Yさん、Yさん、Hさんも市民劇場にいつも行かれているのだとか。

これまた事務所のS先生から、「稲村先生と同じ日に観劇にいけば、もれなく食事会がついてくるよ。」とささやかれました。


おかげで昨日は、市民劇場「一銭陶貨」の観劇と、稲村先生たちとの食事会。

よい芝居をみて、おいしい食事をたべる。

なんとも「文化」的な一日でした。


富永

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