ちくし法律事務所では市民法律講座を
開催することになりました。
地域貢献のひとつとしてやろうという話はもう
10年以上まえからありました。
でも日常業務にまぎれて
なかなか実行することができてきませんでした。
1昨年に25周年行事、昨年に新事務所移転
ことし弁護士8人の体制になり、よくやく開催の運びに。
開催日は2011年の7月7日(木)
七夕の日です。
棚機(たなばた)の語源は、旧暦7月15日の夜に戻って来る
祖先の霊に着せるため棚に機で織った衣服を備える習慣から。
仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆」となり
たなばたはその準備をする日ということになって7月7日に。
さらに織女と牽牛の伝説が
中国から伝わって、つけくわわったものだとか。
機織で働きものの織姫は
彦星とめでたく結婚しました。
ところが織姫は新婚ボケのあまり
機織を怠けたまま。
天帝の怒りに触れ
2人はわかれわかれに。
でも織姫がまじめに機織りをしさえすれば
年に一度、彦星との再会が許されることになりました、とさ。
織女星(こと座のベガ)と牽牛星(わし座のアルタイル)が
天の川をはさんで輝いていることから想起された話でしょう。
法律講座のお題は「夫婦・家庭の法律」
織姫・彦星の別居が解消できるような話になりますでしょうか?
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