2011年6月14日火曜日

 家庭の法律講座


 
 ちくし法律事務所では市民法律講座を
 開催することになりました。

 地域貢献のひとつとしてやろうという話はもう
 10年以上まえからありました。

 でも日常業務にまぎれて
 なかなか実行することができてきませんでした。

 1昨年に25周年行事、昨年に新事務所移転
 ことし弁護士8人の体制になり、よくやく開催の運びに。

 開催日は2011年の7月7日(木)
 七夕の日です。

 棚機(たなばた)の語源は、旧暦7月15日の夜に戻って来る
 祖先の霊に着せるため棚に機で織った衣服を備える習慣から。

 仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆」となり
 たなばたはその準備をする日ということになって7月7日に。

 さらに織女と牽牛の伝説が
 中国から伝わって、つけくわわったものだとか。

 機織で働きものの織姫は
 彦星とめでたく結婚しました。

 ところが織姫は新婚ボケのあまり
 機織を怠けたまま。

 天帝の怒りに触れ
 2人はわかれわかれに。

 でも織姫がまじめに機織りをしさえすれば
 年に一度、彦星との再会が許されることになりました、とさ。
 
 織女星(こと座のベガ)と牽牛星(わし座のアルタイル)が
 天の川をはさんで輝いていることから想起された話でしょう。

 法律講座のお題は「夫婦・家庭の法律」
 織姫・彦星の別居が解消できるような話になりますでしょうか?
 

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