秋田駒は南北に2つカルデラがあるほか、女目岳、男岳、女岳、横岳、焼森、湯森山、笹森山など多数のピークで構成されている。
いま女目岳の裾を西側から巻いて南側へやってきたところだ。正面・南に男岳(1623m)が姿をあらわした。
さらに進むと阿弥陀池に着いた。池の向こうに避難小屋が見えている。池面に朝日が反射してキラキラしている。女神でもあらわれそうだ。
池の手前(西端)から男岳に登る。後ろから女性登山者が追いついてきた。
下から見るとそれほど高さがないと思われたが、ひと登りしてあとこれだけある。ふう。
男岳はさっき見えていたところからさらに南側へ稜線が延びていた。稜線の向こうがピークのようだ。先行する登山者がみえる。大阪から来たという男性だった。
男岳登頂!信仰の山の歴史をかんじさせるたたずまいだ。
西側には雄大な絶景がひろがっていた。田沢湖も美しい。大阪から来た男性が絶景の感動にひたっている。
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