(朱雀門広場)
(朱雀門前から奈良公園・若草山方面を望む)
(朱雀門)
(朱雀門と生駒山)
奈良大宮ロータリークラブ45周年式典・祝賀会の翌朝、JR奈良駅ちかくのホテルから朝の散歩。平城宮跡・朱雀門まで往復した。片道30分、往復60分。約6000歩だ。
天気予報では大雪が警告されていたが、すくなくとも奈良市内は静穏だ。雪の降る気配はないし、どこにも積雪のあとはない。寒風も感じられない。
二条大路を西へ。途中、新大宮駅、奈良市役所、きのうの会場である奈良県コンベンションセンター、マリオットホテルなどを見ながら向かう。
行く手には、ずっと生駒山(642m)。奈良県と大阪府の境にある。日本書紀によれば、麓で神武天皇と長髄彦(ながすねひこ)が戦ったとされる。ぼくの思い出は子どものころ、メンテナンスの怪しい古いジェットコースターがギシギシいうなか乗ったことだ。
平城宮の手前、ショッピングセンターの一角に長屋王の屋敷跡があった。発掘時のニュースが思いおこされた。
まもなく平城宮跡(特別史跡)に着いた。朱雀門広場が広い。大宰府政庁跡も広いが、やはり本場はちがう。朱雀門の前からは奈良公園側(東側)に若草山を望むことができた。逆(西側)には、もちろん生駒山。
朱雀は南を守る神獣。大宰府政庁の南にも朱雀大路跡がある。ちなみに、北は玄武、東は青龍、西は白虎だ。
朱雀門の北には、近鉄線越に第一次大極殿を見わたすことができた。その手前右には何かの復旧工事中だった。
さて集合事件まで残り時間もわずか。いったんホテルに戻ろう。
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