2012年2月28日火曜日

『ドラゴン・タトゥーの女』 by.映画も好きな福岡の弁護士



 (外星人博物館@士林夜市)

 デヴィッド・フィンチャー監督の
 映画『ドラゴン・タトゥーの女』みました。

 やはり映像は本とはちがい
 迫力があります。

 ダニエル・クレイグのしぶさ
 スエーデンの冬の厳しさ・美しさ。

 暴力シーン,調査シーンなどの迫力
 いずれも映像ならではでしょう。

 主人公ミカエル(ダニエル・クレイグ)の問題
 パートナー調査員リスベット(ルーニー・マーラ)の問題

 ヘンリック・ヴァンゲルが彼らに依頼した
 ヴァンゲル家の「殺人事件」とそこに至る連続殺人事件

 これら3つの問題がよりあわされながら
 終盤へむかってもりあげていきます。

 そのためいささか長尺ですが
 飽きさせません。

 当日,当番弁護士の当番にあたっていたため
 ミカエルが狙撃されたシーンの前後を見損ねました。

 上記3つの映像内事件のほか,映像外の事件まで侵入してきて
 いやがおうでも緊張が高まりました。

 ただヴァンゲル家の「殺人事件」の容疑者たちや
 後半やや駆け足で,原作を読んでいないとついていけないかも。

 また暴力シーンの迫力についていけない人もいるでしょう。
 でもまあ試しにどうぞ。

             ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳

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