2021年2月4日木曜日

「憲法」と書いて●●と読む

 はじめに断っておきますが、まじめに見つけたふまじめな話です。内容はありません。


高橋源一郎さんの著書『たのしい知識』を読んでいたときのこと。


「憲法」はもともと「constitution」の訳語です、という話が出てきました。

憲法学者の中には、「constitution」を「憲法」と翻訳したのはまちがいじゃないかという方もおられるそうです。

「憲」も「法」も、どちらも法、ルール、という意味。

「法」は国家が個人をしばるもの。

それでは個人が自分の人権を守るために国家(権力)を枠にはめるという立憲主義の意味合いがないではないか、ということだそう。


ここまでは、まじめに見つけた話。


私が目をつけたのはそこではなくて・・・


「『憲』も『法』も、音読みすると、どちらも『のり』。」


!!


えっ、じゃあ、「憲法」を音読みすると「ノリノリ」ってことですか!?


「憲法訴訟」とか言われると何か気難しそうですが、「ノリノリ訴訟」と読んだ日には、ナウでヤングでトレンディーな感じがしてくるから不思議です。


大学でこれから憲法を学ぼうという学生さんも、

「ノリノリ」の勉強しよう、と言われれば、楽しく学べそうですね。


・・・はじめに断ったとおり、勢いだけで、内容はありません。



富永

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