はじめに断っておきますが、まじめに見つけたふまじめな話です。内容はありません。
高橋源一郎さんの著書『たのしい知識』を読んでいたときのこと。
「憲法」はもともと「constitution」の訳語です、という話が出てきました。
憲法学者の中には、「constitution」を「憲法」と翻訳したのはまちがいじゃないかという方もおられるそうです。
「憲」も「法」も、どちらも法、ルール、という意味。
「法」は国家が個人をしばるもの。
それでは個人が自分の人権を守るために国家(権力)を枠にはめるという立憲主義の意味合いがないではないか、ということだそう。
ここまでは、まじめに見つけた話。
私が目をつけたのはそこではなくて・・・
「『憲』も『法』も、音読みすると、どちらも『のり』。」
!!
えっ、じゃあ、「憲法」を音読みすると「ノリノリ」ってことですか!?
「憲法訴訟」とか言われると何か気難しそうですが、「ノリノリ訴訟」と読んだ日には、ナウでヤングでトレンディーな感じがしてくるから不思議です。
大学でこれから憲法を学ぼうという学生さんも、
「ノリノリ」の勉強しよう、と言われれば、楽しく学べそうですね。
・・・はじめに断ったとおり、勢いだけで、内容はありません。
富永
0 件のコメント:
コメントを投稿