被疑者国選弁護人に選任され、接見のため警察署へ。
入り口から入るとアルコール消毒と検温を実施中。しかも手動の体温計で測定する係の人1名と自動体温計の2重体制です。
お疲れ様です、と声をかけ、体温計を額に近づけてもらいます。
が、体温計の表示を見た係の人がしきりに首をかしげています。
「すみません、もう一度、今度は首でいいですか。」
むむ、高く出たのかな、とやや不安に。今度は首に近づけてもらいますが、係の人、またも首をかしげています。
「何度もすみません、今度は手首で。」
「やっぱり自動の方でお願いします。」
なかなか入れてもらえず、熱発していたのだろうか、いやそんなはずはと心配になってきます。後ろには2人ほどが並ばれていて「早くしてくれよ」といいたそうな怪訝な表情をされています。
「歩いてこられました?」と係の人。
「はい。もしかして高かったですか。」と心配になりながら聞くと、
「いえ、体温が低いんです。」との答えが。
それなら入れてくれても良くないですか・・・。
富永
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