2012年10月15日月曜日

『最強のふたり』






別のところへ行こうと思ったら
差し支えができて,またまた映画。

時間の関係もあり,天神東宝で
『最強のふたり』を観ることに。

偶然みたわけですが
近年いちばんの作品でした。

ひとりは,パラグライダーで神経を損傷して
頚から下すべてが動かない,狷介な大富豪。

もうひとりは,その介護人として雇われた
読み書きもあやしい貧しい黒人の若者。

おもい障害をもつ者の介護という話題ながら
若者のこだわりなき対応がユーモアをうみます。

まったく違うふたりですが
すばらしいハーモニーをかなでます。

実話にもとづくものだそうで
そのことも感動を深めます。

フランス映画は
『潜水服は蝶の夢を見る』以来。

そういえばテーマも似ているし
映像の美しさも似ています。

お奨めします。

※映画の話題になったときに
子どもにも奨めました。

どんな映画?ってきかれたので,こんなこんな。
ああ,感動モノね,って。

まあ,そういえばそうだけれど
そうまとめられると,ちょっと違うんだよね。

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