『最強のふたり』
別のところへ行こうと思ったら
差し支えができて,またまた映画。
時間の関係もあり,天神東宝で
『最強のふたり』を観ることに。
偶然みたわけですが
近年いちばんの作品でした。
ひとりは,パラグライダーで神経を損傷して
頚から下すべてが動かない,狷介な大富豪。
もうひとりは,その介護人として雇われた
読み書きもあやしい貧しい黒人の若者。
おもい障害をもつ者の介護という話題ながら
若者のこだわりなき対応がユーモアをうみます。
まったく違うふたりですが
すばらしいハーモニーをかなでます。
実話にもとづくものだそうで
そのことも感動を深めます。
フランス映画は
『潜水服は蝶の夢を見る』以来。
そういえばテーマも似ているし
映像の美しさも似ています。
お奨めします。
※映画の話題になったときに
子どもにも奨めました。
どんな映画?ってきかれたので,こんなこんな。
ああ,感動モノね,って。
まあ,そういえばそうだけれど
そうまとめられると,ちょっと違うんだよね。
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