その日の山登りを終えて、夕闇につつまれながら
山小屋前で知らない者どうしでも談笑するのは至福のひととき。
誰かが登る山より、見る山のほうがいい!
などと言っていました。
そのときは、どういう意味かな?と疑問に思いましたが
翌日、爺ヶ岳に登って実感しました。
爺ヶ岳は、日本百名山からは選にもれているところ
そこからの景色は360°絶景です。
北は鹿島槍ヶ岳
先日ご紹介したところです。
西は立山連峰
向かって左が立山、右が剱岳です。
東はこちら。右(南)のほうに富士山が見えています。
わかりますか?
アップすればよくわかります。
台風接近の影響か、雲の帽子を被っています。
向かって左手が八ヶ岳
右手が南アルプスです。
そして南が北アルプスのランドマークの槍ヶ岳
と穂高岳です。
(その手前、近い順に
蓮華岳、常念岳)
こうしてみると、爺ヶ岳からは
剱のほか槍が3本見えることになります(鹿島槍を2本として)。
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