2012年1月13日金曜日

『県庁おもてなし課』 by.山歩きが好きな福岡の弁護士



 「平清盛」がゆかりの神戸市や兵庫県の観光に
 どれだけ貢献できるのか?

 地域観光の最大サポーターをチームの代表が試合開始早々
 観客そっちのけで口汚くののしるというのはいかがなものか?

 みたいな話を
 きのうしました。

 でもふつうに考えると自治体のトップがなぜNHK大河の演出に
 口出しするのか?という疑問があります。

 そこをすっきりさせたければ、おすすめの一冊があります。 
 有川浩さんの『県庁おもてなし課』(角川書店)。

 昨年末、『ヒア・カムズ・ザ・サン』のながれで
 さかのぼって読みました。

 お役所意識のなかなか抜けない某(高知)県の観光振興部門と職員が
 観光客をおもてなしできる部門・部員に成長するさまを描いたもの。

 自治体も、上から目線の箱物行政ではやっていけず
 民間並みのおもてなしの心が必要な時代らしい。

 もちろん、いつもの有川さんらしい
 2組の男女の交歓も描かれています。

 そういえば、昨年は5つくらいの結婚式におよばれし
 「おもてなし婚」の流れを実感しました。

 われわれの時代は新郎新婦はいっさいしゃべりませんでした。
 ところがいまは何度でもしゃべります。

 それは参加者に祝ってもらうだけでなく
 新郎新婦が参加者をおもてなしする必要があるからだとか。

 花嫁花婿でさえ、おもてなしの心が必要な時代であれば
 法律事務所もうかうかしてられませんねぇ。

            ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳

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