2011年3月30日水曜日

 英彦山・中岳 



 英彦山・中岳にて

 後方は英彦山神宮上宮
 英彦山神宮の御祭神は天忍穂耳(アメノオシホミミ) 
 
 アマテラスとスサノオとの誓約の際
 スサノオがアマテラスの勾玉を譲り受けて生まれた五皇子の長男

 英彦山がもと「日子山」だったのは
 彼が日の神・天照(アマテラス)の子だから。

 天降って葦原中国を治めるようアマテラスから命令されるも
 下界は物騒だとして途中で引き返してしまう気弱な神。

 「オシホ」は多くの稲穂の意で
 稲穂の神・農業神

 「たしかに下界は物騒ですが
  困窮する東北の農家を救ってください。」
 

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