薬害肝炎九州原告団の総会が大分で開催されました。国と基本合意(和解)を交わしてから3回目になります。
闘病中のかたも参加されました。治療の結果ウイルスがマイナスになったとの報告も多数なされました。30歳で肝臓ガンを患い、その後数十年も移植を含む治療をつづけているとの報告にはみなが惜しみない拍手を送りました。
まもなく移植にのぞむ仲間に、折りヅルをおり、寄せ書きをして励ましのエールを送りました。
全国原告団代表の山口美智子さんも、裁判をして和解をすることが目的ではない、治療をして治ることが本当の目的だと繰り返し強調されました。ほんとうにそうです。
専門医にかかることの必要性はいうまでもありません。でも、それだけでは足りない。患者どうし励ましあって長く困難な治療にいどむことも重要。そのことを再認識させられた総会でした。
みなさんが一日も早く快癒されることを祈ってやみません。
やま
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