ついに日傘男子デビューした。
先日、筑紫公証役場で、公正証書遺言の証人となった。筑紫公証役場は福岡法務局・筑紫支局の向かい。ちくし法律事務所から歩いて10分弱である。10分弱であるが、熱中症警戒アラート発令中の昼時のことであり、灼熱の太陽に灼かれた。
作成を終えて、おなじく証人となった秘書さんと依頼人と3人で事務所にひきかえしていたら、秘書さんから日傘を奨められた。
それからも日傘なしの生活を送っていたのであるが、しばらくして顧問会社の公平委員会が開催された。外部委員を委嘱されている。
年一回の開催。なぜかいつもこの時期に開催され、なぜこの時期なのかといつも恨めしくなる。
同社は博多駅から歩いて15分くらいである。やはり熱中症警戒アラート発令中、灼熱の太陽である。
熱中症警戒アラートが発令されると、天気予報で「危険な暑さ」とか、「耐えがたい暑さ」などと警告される。これら字ヅラを見ただけで、耐えがたい気持ちになる。
たまらんなぁと思いつつ、秘書さんのアドバイスを思い出した。駅構内のコンビニをのぞくと2200円で晴雨兼用の傘が売られていたので、買った(写真はその後プレゼントされたモンベル製品である。街山兼用。)。
これが良かった。体感温度で2~3度は外気より低く感じる。日傘男子デビューである。すばらしい。
なんでもっと早く利用しなかったのかと悔やまれた。そのような心境になって周りを見回すと、日傘男子は意外と多い。デスクが隣の向井弁護士も日傘男子らしい。
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