2025年8月6日水曜日

大雪山~トムラウシ山縦走(14)化雲岳~天人峡温泉

 

 化雲岳山頂。右手の岩が化雲岩。大雪山系の中央部に位置することから、大雪山のへそと呼ばれる。しばし休憩したのち出発。


 左方向へお鉢を巻いていく。ピークは小化雲岳。登りは化雲岳までと思っていたら、もうひと登りあった。ふう。


 しばし歩いて、振り返る。尖っているのが化雲岩。


 さらに南をのぞむ。トムラウシ山が遠くなっていく。


 ミネズオウ。


 旭岳~白雲岳を望みながら下っていく。


 ポン沼上部。ここがいちばん迷いやすいポイントだろう。右か左か、あるいはまっすぐか。どちらへ進むのが正解か。


 正解は右である。左側の雪渓の向こうに、かすかにポン沼が見えている。


 ポン沼。雪渓の雪解け水である。向こうは旭岳。



 ずっとお花畑がつづく。



 第一公園。女子が木道に寝そべって自然と一体化していた(撮影は遠慮した。)。


 ワタスゲ。


 滝見台から羽衣の滝。忠別川が削った渓谷が天人峡。そのいっかく。

 ようやく天界から人界に帰還することができた。日帰り入浴のため、天人峡温泉のしきしま荘に入った途端、土砂降りとなった。セーフ(じぃさんたちは大丈夫だったろうか)。

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