先日,
福岡県弁護士会内の組織である
子どもの権利委員会に
出席してきました。
当事務所では,
迫田登紀子弁護士,井上茉彩弁護士,
そして私,森が所属しています。
刑事・民事を問わず,
また,ある時は法教育の分野からも
子どもにまつわる諸問題を
検討しています。
先日話題になったのは,
「少年付添人」について。
大人が刑事事件の手続きに乗ると,
「弁護人」が
つけられる場合がありますが,
簡単に言うと,その少年版です。
しかし,その業務内容は,
刑事弁護に留まりません。
少年がなぜ非行に及んでしまったのか。
今後,改善していくにはどうすればいいのか。
まさに駆け回るような
付添人活動をしていきます。
私も先日,
ある少年に出会い,
彼の付添人として活動しました。
彼は,更生して,元気に働いているでしょうか。
また機会を見つけて,
話をしてこようと思っています。
少年の非行については,
当事務所のQ&A(コチラ)も
ぜひご覧ください。
今日は真面目な話題になりました。
明日は,
検察官の七つ道具(?)である
「風呂敷」にスポットを
あててみます。
お楽しみに。
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