昨日は,
「生活保護」について学ぶ勉強会に
参加してきました。
大学教授の先生などと
意見交換をする場です。
「生活保護」という制度については,
多くの方がご存知でしょう。
国や自治体が
憲法で保障された
「健康で文化的な最低限度の生活」を
実現するために
生活が苦しい人に対して
お金を支給する制度です。
お金を支給するという形のせいか,
あまり良いイメージを持っていない
方も多いようです。
ただ,
いつ会社が倒産するかもしれない。
いつ事故にあって仕事ができなくなるかもしれない。
そんなときに
助けになるような保険や親戚等はいない…。
そんな方は,どうすればいいのでしょうか。
生活保護は,最後の砦です。
いわゆる「セーフティネット」としての
意味を持っています。
この点をもっと多くの国民で
考えていくべきではないでしょうか。
決して「私は関係ない」で
済ませられる問題ではないはずです。
今日は,少し真面目なお話をしてみました。
皆さん,よい週末を。
私は今週末,
引っ越し準備に勤しみます。
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