ナツツバキ by.福岡県筑紫野市の弁護士ブログ
ナツツバキ(夏椿)。
名前のとおりツバキの仲間の落葉高木。
朝の通勤途中
団地のプロムナードで咲いていました。
ツバキの仲間ですが
まず花の色が紅白でちがいますね。
あちらは照葉樹で冬でも葉をつけますが
こちらは落葉します。
花期も,ツバキは冬~春ですが
こちらはいまの時期です。
別名はシャラノキ(娑羅樹)。
『平家物語』冒頭で有名な沙羅双樹から。
でも実は別種
むかしのお坊さんが間違えたのだとか。
ナツツバキ=シャラノキより小さい花を咲かせる
ヒメ・シャラという木もあります。
祖母山など山に入ると
赤褐色で滑らかな木肌が目をひきます。
まるでそこら辺だけ
お座敷になったような感じ。
かくてナツツバキを見かけると
祖母山に登りたくなるのでした。
ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳
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