2012年6月15日金曜日

ボダイジュ by.福岡県筑紫野市の弁護士ブログ



 ボダイジュ(菩提樹)
 中国原産の落葉高木。

 太宰府戒壇院で咲いているときいて
 見に行ってきました。

 淡黄色の小さな花がたくさん咲き
 いまが見ごろです。

 ナツツバキが沙羅双樹で,仏がその下で入滅したとすれば
 ボダイジュは,仏がその下で悟りをひらいた木。

 実は,インドボダイジュは
 ちょっと種がちがうようですが。

 シューベルトの西洋ボダイジュも
 ちょっと種がちがうようで。
 
 鑑真が伝えたとの言い伝えがあるとか
 ほんとうでしょうか?それにしては木が小ぶりのような?

 栄西が中国の天台山万年寺で菩提樹の種子を播いたのを持ち帰り
 香椎宮に1190年に植えたとの記録はあるとか。

 鑑真の渡日からは400年以上あとのことですが
 こちらは証拠があります。

 花言葉は,情熱の恋,熱愛というのと
 結婚,夫婦の愛というのが。

 情熱の恋,熱愛も,「悟り」を経て
 結婚,夫婦の愛に変化するのでしょうか?

         ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳

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