ボダイジュ(菩提樹)
中国原産の落葉高木。
太宰府戒壇院で咲いているときいて
見に行ってきました。
淡黄色の小さな花がたくさん咲き
いまが見ごろです。
ナツツバキが沙羅双樹で,仏がその下で入滅したとすれば
ボダイジュは,仏がその下で悟りをひらいた木。
実は,インドボダイジュは
ちょっと種がちがうようですが。
シューベルトの西洋ボダイジュも
ちょっと種がちがうようで。
鑑真が伝えたとの言い伝えがあるとか
ほんとうでしょうか?それにしては木が小ぶりのような?
栄西が中国の天台山万年寺で菩提樹の種子を播いたのを持ち帰り
香椎宮に1190年に植えたとの記録はあるとか。
鑑真の渡日からは400年以上あとのことですが
こちらは証拠があります。
花言葉は,情熱の恋,熱愛というのと
結婚,夫婦の愛というのが。
情熱の恋,熱愛も,「悟り」を経て
結婚,夫婦の愛に変化するのでしょうか?
ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳
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