(袖ダキ展望台から下ワク塚の岩峰を望む)
いつものお仲間8人で
大崩山に登りました。
にちりん,シーガイアで
延岡まで。
延岡からはレンタカーを借りて
山麓まで向かいます。
約1時間,せまい道を
くねくねと進みます。
前回はタヌキが4匹出むかえてくれたのですが
今回は野生動物に行きあいませんでした。
大崩山の登山口は
祝子川渓谷です。
祝子って読めますか?
「ほうり」と読みます。
日本神話に登場する
火遠理命(ほおりのみこと)から。
山幸,海幸のなかの
山幸彦のことです。
木花之佐久夜昆(このはなさくやひめ)の子で
ヒメが夫の疑いをはらすため火のなかで産んだとされます。
神武天皇の
祖父にあたります。
海神の娘のトヨタマヒメ(豊玉毘売)が妻。
つまり,トヨタマヒメは神武天皇の祖母。
大崩山のお隣にある山は
トヨタマヒメをまつることから祖母山。
さすが
神話のふるさと。
初日は,祝子川沿いを散策して
足馴らしをしようとしたところ,あいにくの雨でした。
やむなく祝子川温泉・美人の湯に入り
トランプをしてはしゃぎました。
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