2012年7月26日木曜日

ハクサンコザクラby.福岡県筑紫野市の弁護士ブログ



 ハクサンコザクラ(白山小桜)
 サクラソウの仲間の高山植物。

 東京駅から長野新幹線「あさま」で
 長野へ。

 長野から信越本線に乗り換え
 妙高高原駅まで。

 麓の温泉につかって
 翌朝,登山口のある笹ヶ峰へ。

 黒沢出合から十二曲りを登って
 稜線をいくと高谷池に出ます。

 そこからしばらくいくと天狗の庭
 雷鳥広場,雷鳥平をへて火打山(2462m)。

 この季節まだまだ
 残雪がたくさん。

 この豊富な残雪が
 高谷池や天狗の庭に湿原をつくっています。

 湿原のまわりはもう
 ためいきが出るようなお花畑が延々とつづきます。

 いろいろな花が群生していますが
 なかでもハクサンコザクラが可愛い。

 火打山だけどハクサン(白山)なのは
 最初に白山で知られたから。

 九重山に咲いていても
 ミヤマ・キリシマ(霧島)と呼ぶがごとし。

 高山植物の命名者さんは,はじめに白山に登ったようで
 ハクサンが付く名前の高山植物はたくさんあります。

 ハクサンフウロ、ハクサンチドリ
 ハクサンシャクナゲ、ハクサンイチゲなど。

 地元の人たちもハクサンコザクラには愛着があるらしく
 咲いていたか?と何度か尋ねられました。

 花言葉は,セレナーデ,物思い。
 ♪甘い口づけ,遠い思い出~。

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