キカラスウリ?
木から数理?
いえいえ黄・烏瓜
ウリの仲間で、つる性の多年草。
通勤途上の町工場の縁に
いまの時期咲いています。
日没後に開花し,翌朝日の出前には萎みます。
早起きしないと,出会えません。
まったく不思議な花です。
花の先が糸状にくねくねしています。
なぜか?
夜行性の蛾(スズメガ)をひきよせるためらしい。
なぜか?
受粉をガに媒介してもらうためです。
なぜ,スズメガか?
花の筒が非常に長いため,長い口吻が必要らしい。
なんという自然の不思議。
スズメガをひきよせ受粉するために,妖しい花を咲かせるとは…。
ところで,『都市と都市』(ハヤカワ文庫)が
非常におもしろかったので
おなじチャイナ・ミエヴィルの小説『ペルディート・
ストリート・ステーション(上・下)』(同)を読みました。
すると…なんと!う~ん。ネタバレになるので書けませんが
読めばわかります。
なお,名にし負わず,カラスの好物というわけでもないらしい。
不思議…。
ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳
0 件のコメント:
コメントを投稿