2012年7月20日金曜日

ハス by.福岡県筑紫野市の弁護士ブログ



 信州・善光寺に咲いていた
 ハス(蓮)の花。

 左手前に,花が落ちたものが
 2つ見えています。

 花を支える部分で
 花托とか花床と呼ばれています。

 表面にたくさん穴があいていますね。
 なにかに似ていませんか?

 そう,蜂の巣にそっくりですね。なので
 ハスはもとは,ハチ・スから来ているそうです。
 
 ハスの根はレンコン(蓮根)として
 食べられるのはご承知のとおり。

 レンコンの穴は
 この花托の穴とつながっているのでしょうか?

 ハスの花=蓮華(れんげ)で
 仏教でよく聞きますね。

 法華経の南無・妙法蓮華経とか
 奈良の大仏さんが座る蓮華座だとか。

 ハスは,泥の中から生じながら
 清浄な美しい花を咲かせます。

 それが仏の智慧や慈悲の象徴とされたわけです。
 夏の季語で,花言葉は雄弁。

            ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳  

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