ハス by.福岡県筑紫野市の弁護士ブログ
信州・善光寺に咲いていた
ハス(蓮)の花。
左手前に,花が落ちたものが
2つ見えています。
花を支える部分で
花托とか花床と呼ばれています。
表面にたくさん穴があいていますね。
なにかに似ていませんか?
そう,蜂の巣にそっくりですね。なので
ハスはもとは,ハチ・スから来ているそうです。
ハスの根はレンコン(蓮根)として
食べられるのはご承知のとおり。
レンコンの穴は
この花托の穴とつながっているのでしょうか?
ハスの花=蓮華(れんげ)で
仏教でよく聞きますね。
法華経の南無・妙法蓮華経とか
奈良の大仏さんが座る蓮華座だとか。
ハスは,泥の中から生じながら
清浄な美しい花を咲かせます。
それが仏の智慧や慈悲の象徴とされたわけです。
夏の季語で,花言葉は雄弁。
ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳
0 件のコメント:
コメントを投稿