そろそろかなぁと思っていたら
ことしもまた咲いてくれました。
福岡地方裁判所へ向かう途中,西鉄の福岡駅をおり
新天町を抜けると,その木は立っています。
トチノキ(栃、橡の木)
のベニバナ(紅花)です。
落葉広葉樹なので,日光を
冬は葉を落として通し,夏は葉を茂らせて遮ります。
葉は大きく、葉柄が長く、その先に卵形の小葉を
5~7枚を掌のようにつけています。
その葉の間から穂状の花序が立ち上がっています。
いまはすこしですが、そのうちにぎやかになるでしょう。
天神のまんなかに
こんなちょっと古代的な世界があることに感動します。
お仲間のセイヨウトチノキは
フランス語の「マロニエ」。
いまからの季節,ヨーロッパに行くと
あちこちで目を楽しませてくれます。
花言葉は博愛・贅沢
じつに贅沢な景観です。
ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳
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