山中3日目、はや最終日の夜明けである。奥で寝ていた男性は2時30分ごろ出発していった。山の上でご来光をあおごうとすれば、そのような時間の出発となる。夜の行動はリスクも多いが、ご褒美も多い。
こちらは避難小屋で日の出を迎えた。それでも3:52。夏の北海道の朝は超早い。
太陽の方向には山すそがあって、残念ながらお日様は直接は見えない。沼の向かい側の山肌を赤く染めていくのがみられるだけである。
さあ出発だ。避難小屋は、お鉢のような地形の底にあるので、いきなり坂を登る必要がある。例年はこの坂も残雪で覆われているのだが、ことしはもう地表が露出している。そしてお花畑になっている。この写真で見ると、雪渓はすくないようだが、それでも・・・
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