オガタマの花
宝満山(竈門山)の麓に
竈門神社あり。
ご祭神は玉依姫命と
神功皇后、応神天皇。
玉依姫命は
別名(仏としては)宝満大菩薩。
ここから
宝満山の名が由来しています。
白鳳2年,法相宗の僧・心蓮が修行のため
山ごもりをしていると,玉依姫が示現。
玉依とはタマが依るということなので
神と交流する巫女という意味。
大崩山のところで出てきた
豊玉姫の妹さんです。
竈門神社本殿右奥には
オガタマの木に花が咲いていました。
見てのとおり
モクレンの仲間。
オガタマの木は,招霊の木
心霊を招き寄せる木という意味です。
ここらへんから竈門神社は縁結びの神として
若い男女でにぎわっていました。
オガタマの花言葉は
畏敬の念。
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