2013年2月4日月曜日

人はいさ





宝満山の帰りに
天満宮に。

飛梅が
見ごろ。

よい香が
しています。

年年歳歳,花相似たり
歳歳年年,人同じからず。

先日
そう書きました。

そういえば
和歌にも似たものが。

  人はいさ 心もしらず ふるさとは
           花ぞ昔の 香ににほいける

『古今集』編纂の中心人物
紀貫之のさく。

花は毎年おなじだけれども
人の心はどうなんでしょうねぇ。

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