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2013年12月2日月曜日

霧が晴れるように


先日,
医療問題の研究会があり,
参加してきました。


医療現場では,
日々,お医者さんと看護師さんを
はじめとして
多くの関係者の方々が
必死に闘っておられます。

もっとも,
どうしてもミスや事故が
生じることもあります。



そういった医療過誤の事件を多く手掛けた
先輩弁護士の話を聞きながら,

医療過誤裁判とは何なのか…
弁護士は何ができるのか…
弁護士は何を目指すべきなのか…

ということを
考えさせられました。


こうやって第一線で執務してきた
先輩の話を聞き,
意見交換をしていくことは,
まだまだ駆け出しの若い弁護士にとって
とても大切ですね。


どこかスッと気持ちが晴れた気がします。


さて,今日は月曜日。
気持ちの良い一週間になりますよう。



今日の筑紫地域は,
西鉄電車が遅延するほどに
なにやら霧がかっていますが…(笑)

2013年10月31日木曜日

裁判に携わる人たち


昨日は,
裁判所職員の方々と
お食事をする機会がありました。


裁判所には,
書記官,事務官,調査官といった
職業の方がいます。

(今後,このブログでもこれらのお仕事について
触れていく予定です。)



毎日,膨大な数の事件を
扱っていますから,
とても大変なお仕事ですね。

「残業はあまりありません」
とは言っていましたが,
それも
通常業務の時間内で
テキパキ作業をこなしていることの
裏返しなのではないでしょうか。


弁護士も見習わないといけませんね。

どうしても夜遅くまで
執務してしまいがちですから…。


皆さん,とても素敵な方々でした。



なにはともあれ,
事件が素早く適切に解決するよう
裁判所職員も
弁護士も
日夜,頑張っています。




2013年10月9日水曜日

仕切り直し


台風接近

電車が止まってしまったら困る…
と思い,
早めに帰宅して
自宅で執務することに。


紙製の重い事件記録を持ち,
台風らしい風が吹き始めた町を
歩く…。

今思えば,
もうこの時点で気持ちは折れていたのでしょう。



実を言うと,
分かっていました。

自宅に持ち帰って執務することが
どれだけ難しいか。


それでも今日ばかりは
「台風を理由にして帰るのだから」
と自分を奮い立たせていたのです。




もちろん,
皆さんが既にお分かりのように,
ほとんど仕事は進みませんでした。

何をしていたのかって?


・・・・・・何をしていたんでしょう。

時の流れとは,ときに残酷ですね。




今朝,
同じ道を重い事件記録を携えて歩く際,
己の弱さを痛感しました。

さて,
仕切り直しです。