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2024年4月8日月曜日

四王寺山の春(1)

 

 四王寺山に登った。九千部山やくじゅう山に登っているうちに、春がすすんでいた。
 坂本の登山口を入ったところの民家にはシモクレン。ハクモクレンもよいがシモクレンもよい。花言葉は自然への愛。


 民家からすこし登ると、田が数枚。いまの季節はウマノアシガタの花畑。キンポウゲの仲間。かわいいが有毒植物。


 その奥にハハコグサ。春の七草では御形(ゴギョウ)。花言葉は、いつも思う。


 樹林帯に入ると、川沿い湿地にシャガ。古くに日本に入ってきた帰化植物。三倍体(ゲノムを3セットもつ)のため種子が発生せず、日本のものはすべて同一遺伝子という。ソメイヨシノとおなじ。


 お鉢を時計回りにまわる。山路きてなにやらゆかしすみれぐさ。スミレは種類が多い。


 お鉢を半周すると、野外音楽堂がある。シャクナゲの紅が鮮やか。園芸用だろう。

2012年3月23日金曜日

ギンヨウアカシア by.ロータリークラブ活動も行う福岡の弁護士



 毎年,春分の日にはロータリークラブと宝満山を愛する
 ボランティアのかたがたでシャクナゲを植樹します。

 シャクナゲはツツジ科の常緑低木
 石楠花と書き,シャク・ナン・ゲがなまったもの。

 もともとは高山性の植物で,石の間に生え
 南向きを好んだためらしい。

 日本にも数種が自生し,関東の辺ではアズマシャクナゲですが
 地元びいきというわけではなく,ツクシシャクナゲが美しい。

 深山に咲く神秘性から
 古くは神に捧げる木、忌み木とされました。

 「忌み木」とは
 一般の庭に持ち込む事を敬遠する木のこと。

 花言葉も
 威厳とか荘厳。

 葉にケイレン毒を含む有毒植物でもあり
 その関係でしょうか,危険とか警戒という花言葉も。

 そういえば,7年前の植樹の日に
 福岡西方沖地震がありました。

 植樹が終わったころ山鳴りがして
 驚いたものです。

 植樹をすると毎年
 当日のことが思いおこされます。

 修験道でも
 呪力のある花として尊ばれてきました。

 宝満山は、ツクシシャクナゲの名所として知られ
 むかしから全山薄いピンクの花を付けていたようです。

 英名はロードデンドロン
 ギリシャ語で「バラ色の木」という意味。

 バラが「花木の女王」なのに対して
 シャクナゲは「花木の王」と呼ばれ、海外で園芸化が進みました。

 いまでは庭木としてよくみかけます。
 一時期,乱獲されたようで,宝満山もそうとう被害にあったよう。

 そこで,宝満山を愛するボランティアのかたがたが
 シャクナゲの植樹をするようになりました。

 われわれもその流れなわけです。
 昨年までは一の鳥居のあたりに植樹していました。
 
 ことしは竈門神社の駐車場から
 すこし登った左手あたりに植樹しました。

 4月なかばころ登ると山中,いろいろなところで
 薄いピンクの花に出会うことができます。

 というわけで,いまの時期
 シャクナゲの花の写真をアップできません。

 どうしよう?と思っていたら
 竈門神社の社務所にギンヨウアカシアが生けてありました。

 ギンヨウ(銀葉)アカシアはネムノキ科の常緑高木。
 別名ハナアカシア、ミモザ。

 花言葉は,真実の愛、秘めた恋。
 竈門神社が縁結びの神さまだからでしょうか…。

              ちくし法律事務所 弁護士 浦田秀徳

2011年4月25日月曜日

 シャクナゲ@宝満山 


 宝満山のシャクナゲがそろそろ見ごろ。
 一の鳥居ふきんなので、それほど登る必要はありません。
 
 竈門神社の左手を下りた登山口から
 しばらくの登りです(30分程度)。

 太宰府ロータリークラブでは毎年3月
 シャクナゲの植樹をおこなっています。

 竈門神社と宝満山を愛する登山者のみなさま
 とともに。

 自分たちの植えた樹が花をつけると
 とても幸せな気持ちになれます。

 毎年3月20日ころですので
 みなさまも参加してみませんか。

 漢名は石楠花。石南花→シャク・ナン・ゲが訛ったとか。
 ただし、石南花は別種で誤解だというのだから、ややこしい。
 
 シャクナゲの花言葉は
 「威厳」「荘厳」「警戒」「危険」。

 「威厳」「荘厳」は
 花の気品から来ているのか、それとも…。
 
 学名はRhododendron metternichii
 Rhododendronはツツジ属のことだから、メッテルニヒのツツジ。

 学名のとおりツツジの仲間
 ツツジはrhodon(バラ)の dendron(樹木)が語源。

 メッテルニヒはウイーン体制時代の政治家・宰相
 「会議は踊る」で有名。

 それにしてもなぜ
 日本の植物の名前に宰相メッテルニヒなのか?
 
 それは江戸時代の後期に来日したシーボルトが
 日本の植物標本を多数もちかえり、献じたためだとか。

 その他、シーボルトにちなむ
 学名も多い。 

 シャクナゲは常緑低木で、山中でもよく見かけます。
 犬ケ岳、三郡山、天拝山など。
  
 ネモトシャクナゲは、福島県の県花
 百名山である吾妻山、安達太良山に群生しています。

 花言葉の「警戒」「危険」は、別に地震を予見したわけではなく
 葉にケイレン毒を含む有毒植物だからだと思います。

 やはりきれいな花には
 毒があるのですねぇ。