2013年6月5日水曜日

トケイソウ





フェイスブックで話題になっていたので
トケイソウ(時計草)。

これまた通勤途上にあるお庭に
咲いていた花を写させてもらいました。

なんかプラスチックの
つくりもののようですね。


名前の由来は
まさしく見てのとおり。

いま10時10分30秒
でしょうか。


別名
パッションフラワー。

あーね,たしかに
情熱的な花ですね…。

って,ちがいます。
ここでパッションは「キリストの受難」の意味。

バッハの「マタイ受難曲」の原題が
Matthäus-Passionであるのと同じです。

その由来は
2とおりあるよう。

花の子房柱が十字架、3つの雌しべが釘、副冠が茨の冠
花弁と萼が10人の使途、巻きひげがムチ、葉が槍だとか。

あるいは,雌しべの柱頭がはりつけにされたキリスト
放射状にひろがる部分が後光なのだとか。


そうかそうか
パッションフルーツとはちがうわけね。

って,これもちがいます。
パッションフルーツはやはりトケイソウ科の果物のよう。


パッションフラワーはハーブとして
鎮痛・精神安定などの効能があるらしい。


花言葉は
信心,聖なる愛。

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