動物園の正門をでて右に行くと花見公園があり、植物園の入口方面にむけて長い階段がある。ついでにそこへ行ってみた。そして階段をのぼった。120メートルくらいあるだろう(段数は数えていない)。下から上にのぼるだけで、ふうとなった。
https://www.google.com/maps/place/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E5%B8%82/@33.5730986,130.383371,17z/data=!4m6!3m5!1s0x3541eda1e9848429:0xf60a729936398783!8m2!3d33.5901838!4d130.4016888!16zL20vMGdxa2Q?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI1MTIwOS4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D
ここは学生時代、部活でトレーニングをしていたところだ。六本松・教養部の裏門を抜けて谷916号線を東へ走る。谷緑地前を通過。
地図では分かりにくいが、南公園へのぼりになっている。最後のところをぐっとのぼると桜坂山手通りに出る。南公園西展望台前を通過。
薬院南公園線を左に分け、植物園通りに入る。植物園の入口前を左に行くと、この階段に達する。
この階段では他の部員とペアを組んで相棒をオンブし、階段を5往復する。歩荷(ボッカ)訓練という。
不思議なことに、オンブしやすい相棒とオンブしにくい相棒がいる。体重と正比例はしない。シャンとオンブされている相棒は軽く感じる。ダラリとオンブされている相棒は重く感じる。
歩荷訓練が終わると階段横にある草地で整理体操をして、トレーニング終了である。それをほぼ毎日やっていた。夏遠征のまえなどは、もっと負荷の高いトレーニングをしていた。
・・・若いというのはいいことだ。相棒をオンブしてこの階段を5往復もしていたとは信じられない。
ワンゲルのグループライン(多くが関東在住で、ほとんどのメンバーが卒業以来40年以上ここを訪れていない。)がある。そこにこれらの写真を投稿した。
「なつかしい。」「以前南公園を訪ねたことがあったが、ここを探しあてられなかった。」「こんなオシャレなところとは知らなかった。」「当時は汗臭い地獄だと思っていた。」「Nはオンブしにくかった。」などなど反響があった。おおむね同感である。
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