大興禅寺参拝のあとは基山に登った。ひさしぶりである。子どもたちが小さいころはよく一緒に登った。一番下の子の弁当の唐揚げをカラスに盗まれたのは懐かしい思い出である。
きょうはよい天気である。遠くまでよく見える。
山頂からの眺め。左は筑紫野市、右は基山町である。その奥は筑後平野である。
基山も九重とおなじでややこしくて、基山町というばあいは「きやま」、山の名としては「きざん」である。
基山は佐賀県基山町と福岡県筑紫野市にまたがる県境の山。標高404.5m。白村江で唐・新羅との戦いに敗れたあと、大野城・水城とおなじくして基肄城が築かれた。もちろん大宰府の防衛拠点としてである。国の特別史跡に指定されている。
山頂部は草原になっていて、草スキーができる。
山頂からの眺め。左は筑紫野市、右は基山町である。その奥は筑後平野である。
南側のコースをくだれば、ギャラリー風の木(大場先生のところ)、山口の集落、筑紫野市総合公園を経て天拝山に達することができる。九州自然歩道のコースである。




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