福岡市動・植物園をおとずれた。まずは動物園から。
前回はゾウがいなかった。リニューアルしてゾウの檻を目玉にしていたのにゾウがいなかったので、あんパンにあんが入っていないようだった。
トラ。ときおり吠え声をあげながら、檻のなかを狭しと徘徊していた。
その後、ゾウがやってきたとか、数回脱走したとかいうニュースが流れた。気になっていたが、なかなか来ることができなかった。ようやく来ることができた。
当初の設計では、ゾウの檻はオープンなものが計画されていたようだ。しかしゾウの知恵もあなどれない。何度か脱走事件が続いたので、いまでは鎖やなにやで非常に閉鎖的な檻になってしまっている。残念。
シマウマ。目が悲しげだ。動物園はSNSでも人気だが、狭いところで可哀想という意見も多い。さいきんはワシントン条約の規制強化の影響だろう、つがいでさえなく、一匹だけとう檻も多い。
猿山。さいきんは登山中にみかけることが増えた。なので動物園の猿はいっそう可哀想な気がする。他の動物に比べてストレス社会なのか、背中がハゲている個体が多い。
お騒がせちゅうのクマだが、ここではたっぷりエサが与えられているようだ。
ニホンザルやツキノワグマには四季の感覚はあるだろう。ゾウやシマウマにもあるだろうか。
キリンが来た!もとい、キリンのところへ来た!あいかわらず首を長くしている。なにを待っているのだろうか。
ペンギンたち。マリンワールドにもいるのだが、ここのは大水槽を上や下から眺められるのがミソ。下から見ると、腹しか見えないのであるが。
トラ。ときおり吠え声をあげながら、檻のなかを狭しと徘徊していた。
日本シリーズでは関西のトラたちが博多駅やドーム周辺を徘徊して吠えていたが、じぶんの巣に無事帰っただろうか。
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