2025年3月18日火曜日

馬籠宿~岐阜・犬山~湖北の旅(5)岐阜城・前

 

 岐阜といえば信長。いまも駅前に燦然と輝いて立っている。イケメンで知られる。西洋風の甲冑を身によろいマントをひるがえし、右手に鉄砲を携えている。役所広司が演じた信長がいちばん好みである。

 それまで稲葉山城の城下は井口を呼ばれ、斎藤道三、齋藤義龍、齋藤龍興が支配していた。「三代目が会社を潰す」の理どおり、龍興を信長が攻略し、岐阜とあらためた。

 岐阜の岐は、古代中国の「岐山」から。殷から周王朝になる時、この山に鳳凰が舞い降りたという。岐阜の阜は、おなじく「曲阜」から。孔子が生まれた儒学発症の地である。信長の天下布武の礎となるにふさわしい命名である。


 金華山(稲葉山)329m。山頂に岐阜城があり、天然の要害をなしている。信長が攻略に苦労したはずだ。


 おや、またおあいしましたね。こちらは高知城でお会いした板垣退助。ここで暴漢に襲われ、例の「板垣死すとも自由は・・」と述べたという。


 金華山には10もの登山路があるという。山頂まで約1時間。残念ながら時間の制約からロープウェイを利用した。北をのぞむと長良川が美しく流れていた。

 郡上市の大日ヶ岳(1709m、日本二百名山)に発し、揖斐川と合流し、伊勢湾に注ぐ。木曽三川の一つ。日本三大清流の一つでもある。

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