ひさしぶりの九州交響楽団。アクロスで2月7日(金)19時開演。指揮者は準・メルクル。
曲は、ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲イゾルデ愛の死、マーラーの交響曲第5番より第4楽章〝アダージェット”、ブラームスの交響曲第1番。
正月明けアジア美術館へ行った際、チラシでブラームスをやると知ってチケットを購入した。
指揮者秋山和慶氏が26日に亡くなったことを追悼して冒頭、バッハのG線上のアリアが演奏された。楽団員の気分がG線という意味なのか、秋山氏が生前お気に入りだったのか。
入りは8割程度。ご同業2人とお会いした。1人はウイーンフィルでもお会いしたT弁護士。ぼくより10歳は年長のはずだが、あいかわらずオシャレでお若い。音楽には人を若返らせる力があるのか、それともおつれあいのなせるワザか。もうひとりはピアノがお上手はF弁護士。
すばらしい演奏だった。いままでで最高。九響ってこんなに上手かったっけと思ったほど。ブラボー、ブラボー。スタンディングオベーション多数。
冒頭バッハをやったせいか、アンコールはなし。
0 件のコメント:
コメントを投稿