左(西)側の島から上(北)側の陸まで
海峡をはさんで橋がかけられています。
○○島 かよふ千鳥の なく声に
いく夜寝ざめぬ 須磨の関守
源兼昌
来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
焼くや藻塩の 身もこがれつつ
定家
海峡をはさんで,須磨の関は陸側
松帆の浦は島側にあります。
わが事務所の某弁護士が
育ったあたり。
湾につきだしている
構造物は当時ありませんでしたが。
むかし天保山,いまUSJ
あたりが見えています。
わびぬれば 今はたおなじ ○○なる
みをつくしても 逢はむとぞ思ふ
元良親王
あをによし ○○の宮は 咲く花の
にほふがごとく いまさかりなり
小野老
転勤族の小野老が
太宰府から都をしのんだもの。
この高さからだと
さすがに青丹は見えません。
が,路のかたちが
むかし都があったことを物語っています。
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