2010年7月2日金曜日

【B型肝炎訴訟-①】B型肝炎訴訟を支援する会


落合です。

初投稿からいきなり更新が止まってしまったため、初めから「ブログ閉鎖」という壮大なオチに向かって始めたのではないかと周囲から囁かれ始めましたが違います。やります。

今日は『B型肝炎訴訟』の話題です。

事務所ニュースの2009年夏号に『B型肝炎訴訟』の原告の方との対談記事を掲載させていただきましたが、ちくし法律事務所では複数の弁護士がこの全国B型肝炎訴訟の九州訴訟弁護団に参加しています。

↓【広告】なお、事務所ニュースについてはこちらで見れます。
http://www.chikushi-lo.jp/jimusyo.html

この『B型肝炎訴訟』、最近よく報道されているため既にご存知の方も多いかもしれませんが、まず簡単に紹介させていただきます。

この訴訟の原告となっている方々は、乳幼児期に注射器を連続使用して行われた集団予防接種を受けたことによってB型肝炎ウィルスに感染してしまった方々、あるいはその遺族の方々です。

↓【広告】詳しくは、全国B型肝炎訴訟九州訴訟のホームページをご覧ください。
http://www.hbvq.info/

さて、今でこそ全国ニュースや各新聞に大々的に報道されているこの訴訟ですが、去年の今ころは一般的な認知度はほとんどなく、この訴訟の話をしてもよく『薬害C型肝炎訴訟』と誤解されたりもしていました。

それがここまで報道されるようになったのは、もちろん訴訟が進行して局面が変わってきたというのもありますが、この訴訟にはたくさんの支援者の方がいて、原告団・弁護団と共に、B型肝炎という病気、B型肝炎訴訟というものについてもっと広く知ってもらえるように街頭ビラ配り、シンポジウム、大学回りなどの活動を地道に続けてきたことが大きかったりします。

↓【広告】参考までにB型肝炎訴訟を支援してくれている学生のホームページをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/hbv_kyushu/

そして、そのような支援活動をするにあたって、支援者の方々は、月に1回程度集まって今後の支援活動などについて話し合ってくれています。

前置きがだいぶ長くなりましたが、私もその会議に毎回出させてもらっていて、一昨日(6月30日)も参加してきました。

会議では今後のシンポジウムの開催などについて話し合いましたが、具体的な日時・内容が決まったら、またこの場で紹介させていただこうと思います。(そのときブログが閉鎖されていなければ、ですが・笑)

会議の後、支援者の方々と懇親会をしましたが、その際、B型肝炎訴訟を知ってもらうための紙芝居の作画をしてくれていた学生支援の方に(無理言って)似顔絵を(美しく)描いてもらいました。
添付の写真はそのときの似顔絵です。
(相談に来られる方、似顔絵はだいぶ美化されていますことを予めご容赦ください)

私も原告・支援者の方に混じってときどき土・日のお昼にパルコ前でビラ配りをしておりますので、お見かけの際はビラを受け取ってください。よろしくお願いします。
(「似顔絵と違う」の一言でビラを2枚にサービスします。)

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