動物園の正門をでて右に行くと花見公園があり、植物園の入口方面にむけて長い階段がある。ついでにそこへ行ってみた。そして階段をのぼった。120メートルくらいあるだろう(段数は数えていない)。下から上にのぼるだけで、ふうとなった。
ちくし法律事務所ブログ
福岡県筑紫野市にある「ちくし法律事務所」のブログです。
2025年12月19日金曜日
福岡市動・植物園(3)花見公園の長い階段
動物園の正門をでて右に行くと花見公園があり、植物園の入口方面にむけて長い階段がある。ついでにそこへ行ってみた。そして階段をのぼった。120メートルくらいあるだろう(段数は数えていない)。下から上にのぼるだけで、ふうとなった。
2025年12月18日木曜日
福岡市動・植物園(2)植物園
つづいて植物園へ。この日は動物園だけの予定だった。クマの檻のあたりを歩いていたら、植物園でクリスマスリースづくりのイベントをやると繰り返し放送があった。それなら行ってみようということになった。
芝生広場。木々は紅葉して芝生は枯れ、秋~冬の粧いである。コローの『モルトフォンテーヌの想い出』を思い浮かべてしまう。
植物園に行くならやはりマンサクが咲く春先~バラが咲く春である。次々に新しい花が芽吹いて、春がやってきた~と思えるから。
東を望む。遠い山なみは香椎の背後にそびえる立花山あたり。展望がきいて、頭のなかのモヤモヤもすかっとする。
2025年12月17日水曜日
福岡市動・植物園(1)動物園
福岡市動・植物園をおとずれた。まずは動物園から。
その後、ゾウがやってきたとか、数回脱走したとかいうニュースが流れた。気になっていたが、なかなか来ることができなかった。ようやく来ることができた。
当初の設計では、ゾウの檻はオープンなものが計画されていたようだ。しかしゾウの知恵もあなどれない。何度か脱走事件が続いたので、いまでは鎖やなにやで非常に閉鎖的な檻になってしまっている。残念。
トラ。ときおり吠え声をあげながら、檻のなかを狭しと徘徊していた。
2025年12月16日火曜日
地域の子どもたちが置かれた現状(事務所研修会)
地域の子どもたちが置かれた現状について、事務所独自の研修会をおこなった。参加は弁護士8人と事務局4人。
講師は厳しい環境にいる子どもたちや母たちを支援するNPO法人の代表者。法人は児童育成支援拠点事業、子育て訪問家事支援、女性シェルター一時保護委託、児童相談所一時保護委託などの事業を受託している。
これら事業の受託を通じて、シングルマザーの就労・自立、住居の支援、産前産後のこももティエ宿直、特定妊婦の就労・生活サポート、不登校の学習・就労支援、母子支援施設内就労などの実績がある。
われわれ弁護士も、少年事件、若年者の刑事事件、自己破産、離婚、子どもの面会交流、親権喪失の申立てなどの事件への取組みを通じて、厳しい状況にある母子に接し、支援することはある。
またテレビや新聞というメディアを通じて、望まぬ妊娠をしてしまった母が予期せぬ場所で出産したり、出産したばかりの子を遺棄したり、子どもたちがSNSを通じて性的被害にあったり、警固界隈といわれる場所で性被害や薬物中毒におぼれているなどという情報に断片的に接することもある。
今般の研修ではそうした個別の・島状のケースの背後に広がる面的な・地域的な情況を学習することができた。
ひと言でいうと、困難な情況にある子どもたち、母子たちが例外的存在ではなく、もはや例外的存在といえぬボリュームで存在しているという実態である。
大きな潮流となって押し寄せる情勢に対し、かなわぬまでも抗わなければならないと思われた。
またこうした理解が深まったことにより、今後の弁護士活動をおこなううえで、より充実した理解にもとづく子どもたちや母子の支援ができるようになるだろう。
2025年12月15日月曜日
顧問会社の研修旅行@壱岐(3)少弐公園・龍蛇神社、一支国博物館・原の辻遺跡
壱岐は、対馬とともに、朝鮮半島や中国大陸と近く、交易や軍事的できごとの現場となってきた。
勝本港から15分で少弐公園。ここは元寇「弘安の役」の古戦場である。1281年(弘安4年)、4万もの蒙古軍が対馬、次いで壱岐に攻め込んできた。
少弐公園から12分で一支国博物館。市立の建物とは思えぬ豪勢な建築。一支国は、三国志のうちの『魏志倭人伝』に記されている。
特別史跡・原の辻遺跡に接しており、博物館の屋上からは同遺跡を遠望することができる。高床式倉庫や望楼が復元されている。原の辻遺跡は一支国の国都とされる。三重の堀をめぐらせた大規模な環濠集落。
博物館から15分で郷ノ浦港。二日間だったが充実した研修。島を離れるのが名残惜しい。
2025年12月12日金曜日
顧問会社の研修旅行@壱岐(2)辰の島遊覧船
研修旅行2日目。
平山旅館から10分で勝本漁港である。沖に見えているのが若宮島。きょうの目当てである辰の島は、その西側奥である。
船は波しぶきたつ危険な海域まで接近する。船底を岩が削る音が聞こえそうな気がする。
2025年12月11日木曜日
顧問会社の研修旅行@壱岐(1)猿岩、バナナファーム、月読神社、平山旅館
顧問会社の研修旅行に同行して、壱岐へ行った。船の時間まですこし間があったので、天神から博多港まで歩いた。
2kmほど、30分弱。とても気持ちのよい朝だった。弁天橋で那珂川を渡る。目印となるポートタワーが見えた。
レンタカーで20分、いきなり人気観光地である猿岩に着いた。猿はなぜか南を望んでいる。九州本土に恋人でもいるのだろうか。
夜はもちろん海鮮ざんまいである。