
きのうは筑紫地区の士業学習交流会でした。
士業とは行政書士、公認会計士、司法書士、社会保険労務士、税理士、測量士、土地家屋調査士、弁護士、不動産鑑定士など末尾に士がついている専門職のこと。
2年ほど前から2か月に一度集まって、毎回20名くらいの参加。
あ、筑紫女学園の先生2人もメンバーになっていただいています。
先生がたは社会福祉がご専門ということで「祉」業ですが。
それぞれ自己の専門分野は知っていても
他の隣接業種のことは知っているようで知りません。
学習し交流を深めることにより
自己のスキルアップをはかるとともに
みなさまに対するワンストップ・サービスをご提供できればと考えています。
ワンストップ・サービスとは
複数の専門職にまたがるご相談を各窓口へたらい回しにするのではなく
ひとつの窓口ですべてまかなえるようにすることです。
学習交流会では、担当者が専門分野のトピックを紹介したのち
みなで熱く議論します。
これまで携帯電話の中継基地の話、対人関係スキルから
司法書士さんの恋愛話まで多様で興味深い議論がなされました。
きのうの担当はわが事務所の徳田宣子弁護士。
テーマは「徳田はこんなふうに離婚事件と接しています。」
(以下、手前みそなところはご容赦ください。)
地域の行政機関の信頼も厚く、離婚事件の依頼は多い。
その経験にもとづき
DV(家庭内暴力)夫への対処法など深刻な話題を
ユーモアたっぷりに、それでいてチャーミングに語りました。
(動画でお伝えできず残念。)
離婚原因を定める一般条項「その他婚姻を継続しがたい重大な事由」
これってどういうばあい?
①明らかに性格が不一致なんですけど
②酔った弾みで1回限り肉体関係を持ってしまいました
③求めども求めども
④宗教活動に相手がはまってしまったら
⑤嫁姑バトル
⑥どのくらい別居したら、婚姻関係破綻と言ってもらえますか
など
われわれも首をひねる限界事例がつぎつぎ紹介されました。
夫の携帯メールを転送受信して浮気の証拠をつかむ高度なテクも。
これは「恋愛の巨匠」柴門ふみさんの漫画から得た情報のようですが。
虐げられた人々に対する、どこまでもやさしい姿勢が印象的。
われわれにも「バレないように注意して!」。
(む…。浮気はしないで!じゃないの?)
離婚事件のノウハウのほか、恋愛の裏ワザも惜しげなく披露。
へぇ~そうなんだ(目からウロコ、背から冷や汗)。
懇親会は春日原の焼き鳥「松の湯」さんで。
次回は公認会計士さんによる「裁判と株価」の予定。