1時間ほどで美濃戸に着く。美濃戸からは赤岳がみえる。また赤岳山荘、美濃戸山荘があり、四駆であればここまで車でこれる。
美濃戸山荘まえでチェーンスパイクを装着する。3人連れとソロの人も装備をととのえている。ここからは本格的な登山道となるからだ。
山荘のさきで道は二手にわかれる。道なりにいけば、北沢経由で赤岳鉱泉にたどりつく。まっすぐ進めば南沢経由で行者小屋である。こんかいは後者をいく。
3人連れとソロの人は北沢へ向かった。南沢をいくのは自分ひとりだ。
登山道は、名前のとおり、南側の沢沿いにつかず離れずに登っていく。
南沢が氷りはじめる。天工のなせるわざ。さまざまな模様をえがきながら氷っている。
上流にいくにしたがい、氷っている部分が多くなる。ついには雪の下にもぐってしまい、沢はなくなってしまう。そこからは沢音も聞こえず、しんとした世界がどこまでもつづいている。深い雪が音を吸収するようだ。
赤岳と横岳の麓に立地する行者小屋に着いた。いつもは赤岳鉱泉の小屋を利用するので、行者小屋の利用ははじめて。除雪に使用したユンボが置かれたままである。
受付でチェックイン。写真は食堂。畳の間である。
寝室は2階。夏とちがい、利用率は40%ほど。人影もすくない。2~4人にひとつコタツ利用ができる。灯りも明るく読書もできる。快適な居住空間である。
あすは悪天予報であるが、どうなるであろうか。山の天気は変わりやすいので、よいほうへ変わることを期待しつつ就寝。



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