「Aの道とBの道がある。
どちらに進むべきか。
はたまた自分が気付いていないCの道が
あるかもしれない。
どの道を選ぶべきか…」
いつのときも,
選択に悩みはつきものです。
ご相談に来られる方々に
それぞれの道を示して,
その先の見通しをお伝えする…
弁護士とは,
そういったお仕事ではないかと思います。
いわば道先案内人ですね。
ただ,最終的には,
御相談者の方が歩いていく道です。
案内人が強引に道を決めることは
できません。
いろいろな道先案内をしていると,
ときに,
危険な道へ進もうとする方にも出会います。
そういったとき,
「その道は危険かもしれない」と
はっきりお伝えします。
それが案内人の役割でしょうし。
…と,何やら偉そうに話してみましたが,
何をお伝えしたいかと申しますと,
私が昨日,
福岡市警固あたりで
道に迷って街中を彷徨った
という悲しい事実です。
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